講師紹介
《小論文科》
平野 伸明 先生
平野先生からのメッセージ
主に小論文を担当している平野です。
小論文の勉強です。まず・・・
●医学部の先生方は、今の受験生をどう見ているのか
●受験生に何が足りないと思っているのか
●何が欠けていると考えているのか
これらを調べ、理解します。
当然大学側は1人1人の受験生について、この欠けているだろう能力がどのようになっているのかを知る為に、入学試験で調べるわけです。
次の段階です。
●なぜ医学部入試に「小論文」という科目があるのか
●小論文は何を目的とした試験なのか
●小論文はどんな仕組み・仕掛けのしてある試験なのか
●小論文はどこに採点基準があるのか
を調べて整理します。
医学部の先生方は、多くの受験生にかけている部分がより少ない人を合格者にしますが、それでもまだ能力は足りません。だから1年の入学時から補おうとします。育てようとします。
それは何か。
今多くの医学部で入学時からどのような授業に力を知れているのかを見るとよくわかります。
医学部受験生を合格に導くときに大切なことは、前年までの合格者の能力の分析と彼らが医学部入学後に受けている教育内容の分析の結果を元にして、1人1人の受験生を医学部が求めている合格者像に近づけていくことです。
こういう方針で「小論文」の勉強を続けていけば、1年後には医学部から「是非ウチに来てほしい」と言われるような受験生になれます。
受験科目に「小論文」があるかないかではなく、医学部が合格者に求めている人物像に近づく為に、あなたは「小論文」の教材を使って、しっかり学ばなければならないのです。
謙虚に学ぶ姿勢のある受験生が、合格しています!