講師紹介
《数学科》
新国 大輔 先生
新国先生からのメッセージ
「偏差値60の壁」という多くの受験生の悩みがあります。
医学部が目指せるかどうか、が分かれる第1関門ですが、なかなか到達出来ない人がいます。
それは何故でしょうか。
理由は各個人でありますが、予備校のナマの現場で起きている現象についてお伝えします。
「基礎が身に付いていない。」
実はほぼこの1点に集約されます。
偏差値60に達する為に。
特殊な知識や技術はほぼ必要ありません。
むしろその他の知識はある意味邪魔です。
教科書なんてそんなに難しくないのに、何故60に達しないのでしょうか。
次のように考えてみてください。
教科書の一見簡単そうに見える問題ですが、「その問題完璧ですか?」と聞かれたらどうでしょう。ギクッとしませんか?
数学、「2倍角 sin2θ=2sinθ cosθは、何故そうなるの?」すぐに説明できますか?
これらは基礎知識で、それ自体は簡単ですが、しかしそれらを「すぐに」「正確に」「理解して」引き出せますか?
「えーと・・・」と10秒考えていたら既に負けです。
医学部入試ではそこが問われます。
教科書の問題でも「なんとなく」解けるだけではダメ。
実践のテストの場で「使える状態」になっていないのです。
その状態で高度が学習をしても全くの逆効果で、何年も成績が伸びない悲劇の原因になります。
予備校の授業は講義が中心です。
いくら授業で説明を聞いても、「頭に残す作業」が出来れなければ成績は伸びません。
伸びない場合は日常の勉強法に原因があるのです。
私は科目の知識を教えるだけでなく、このような伸びないメカニズムを理解し、伸び悩む受験生も着実に伸ばす指導をしていきます。
「なかなか成績が伸びなくて心配という人」
「何からやれば0からでも最短で伸ばせるか興味がある人」
是非私に相談して、勉強をしていきましょう。
お待ちしています。