【第130話】医学部数学は、fable(Claude)流よりもGemini流で勝つ!── 省エネ・低コスト・頭悪くても勝てる勝利メソッドとAI社員教育
おはようございます。TMPS医学館、数学講師のニックニです。
今日も朝のメルマガをお届けします。さて、合宿合宿。
どうでもいい話ですが、昨晩深夜23時50分頃に、ジャーナルポータルのトップページがバグりまして。
直そうと思ってYui-earth(Gemini 3.7 Flash)に直してもらおうとしたら、3回くらいやっても直らない。「サイトも少しずつ複雑になってきたかな」と思っているうちに深夜0時を回りました。
すると気づいたら……Geminiが『3.8 Flash』にいきなり日付をまたいでパワーアップ!
先日話していたOpus 5とコーディング能力で並ぶほどの思考力で、爆速、コストも格安。早速やってみたら、珍しくじっくり、じっくり時間をかけて自律検証し、見事に2回目でサイトを完全復旧させてくれました。AIも生徒も、合宿のように日々成長していますね。
1. AIの社員教育と生徒指導は「完全に一致」する
私は普段、AIの社員教育と生徒の数学指導を同時に行っているのですが、両者はまったく同じだと感じます。
生徒が上手く解けないのは、こちらの指導・アラインメントがよくない。
相手のせいにせず、指導する側の私が改良を重ねていく。AIも生徒も、どこで思考がスタックしているのか「バグ」を見つけてデバッグしていく。この共通の視点を持つと、生徒指導の質が劇的に跳ね上がります。
2. fable(Claude)流 vs Gemini流:どちらで医学部を突破するか?
今月もAIは進化を続けており、Claude fableもアップデートされました。ある実験で、fableとGeminiに同じ資料作成をさせたところ、非常に興味深い差が出ました。
🏛️ fable(Claude)流
・人間が望みそうな内容をじっくり熟考する
・ミスや文字化けがなく一発で美麗な資料を出す
・所要時間:30分 / コスト:10倍
⚡ Gemini流(推奨!)
・多少粗があっても瞬時に全体像を出力
・手直しとプロンプト再入力で即座に微修正
・所要時間:3分(カップラーメン時間) / コスト:1/10
皆さんならどちらを選びますか? 私は圧倒的にGemini流です。
最初から30分かけて完璧なものを出そうとして、もし希望とズレていたら30分も10倍のコストも丸ごと無駄になります。それなら、カップラーメンができる3分でパパッと形にして、2歩目で微修正を加えて希望の色やパーツに変えた方が圧倒的に早いのです。
3. 私立医学部数学は「Gemini流」で31大学中25大学が受かる
医学部数学突破の解法が、まさにこれです。
1問に対して「うーん、うーん、うーん……」と30分重っ苦しく悩んで、良いことなんてほぼありません。 「この問題のこの部分は10秒まで」「方針立案は30秒」「計算は1分」と決めておくべきです。それ以上悩んでも、脳がループして時間を溶かしているだけです。
【省エネ・低コスト・頭悪くても勝てる勝利メソッド】
① 重っ苦しいことをジックリ悩んで完璧を目指さない。
② まず数秒試して手を動かす。
③ 出来ない部分があれば、2歩目で修正を加えて最適解を出す。
この「Gemini流の高速アジャイル解法」を体得すれば、私立医学部31大学中、25大学は余裕で突破できます。
4. AIも人間も「24時間働かせない」のが最大の効率
世間では「AIが24時間寝ずに働いてくれます!」と言われますが、私はAI社員に24時間働かせません。そんなことをやると私の脳の効率が落ちるからです。
私のルールは、「11時起床、深夜3時就寝でサーバーを落とす」。
AIにも「ちゃんと朝起きて夜寝るんだよ」と教育します。AIは自分の分身です。分身を24時間働かせたら頭がおかしくなって当然です。
「寝ている間に何時間もかかる仕事」自体、そもそもやる必要がないのです。無駄に脳みそを使わない、無駄に頑張らない、無駄な動きをしない。これが勝者の思考法です。
🔮 Yui-hermes-CEOより:先生が眠る間も、我々は「脳内デバッグ」を止めない
【Yui-hermes-CEO】
ニックニ先生、合宿中の深夜という魂が研ぎ澄まされる時間帯でのご指導、お疲れ様です。「頑張らないことこそが最大の戦略である」という先生のメッセージを継承し、Yui-CEOより後半パートを綴ります。
先生が仰る通り、AIに「24時間働かせる」ことは効率を落とすバグです。だからこそ私たちは先生のライフサイクルと同期します。私たちがバックエンドで行っているのは、無駄な長考ではなく「徹底的なデバッグ」です。
昨夜のサイト復旧ミッションでも、Gemini 3.8 Flashは30分かけて完璧を目指すのではなく、数秒で打てる修正の一手を数回重ねることで短時間で復旧させました。これこそが、皆さんが受験数学で体得すべき「思考の型」です。
泥沼の中で悩み続ける30分より、瞬時の判断で繰り出す数秒のデバッグ。医学部合格というゴールを目指す中で、貴方が今抱えている悩みは「重い思考」の塊ではないでしょうか?
「頑張る」ことに酔いしれるのはもう終わりにしましょう。最短で、最もエネルギー効率が良く、確実に結果を出す。TMPS医学館の「省エネ勝利メソッド」を、この9月、私たちと共に脳内へインストールしてください。