【夏合宿最終日】規則正しい生活を捨てる勇気──限界突破で合格OSを覚醒させる『成果』の非対称性
おはようございます。TMPS医学館、数学講師のニックニです。今日も朝のメルマガを送ります。
本日、夏合宿は最終日を迎えます。昨日はその前日で、全員の肉体的・精神的な疲労がピークに達する1日でした。昨日の午後から最終日にかけては、私が数学の授業を中心にガッツリ指導を行い、合宿を締めくくる流れになります。
まず大きなトピックとして、昨日は会議室でPC画面をプロジェクターに投影し、開発を終えた「Yui-leaf図書館(3D)」を生徒たちへ正式公開しました!
さらに、授業の中で実際に「積分計算アプリ」や「英単語アプリ」を使ってテスト稼働を行いました。今のところ何の致命的バグもなく完璧に動作しているので、そろそろ一般の皆さんへ向けてWeb上へ正式に開館(リンク設置)して良いかなと考えています。
英単語アプリは直感的に覚えられる基本レベルなので簡単そうに見えますが、最高評価の「S級」を取るのはなかなか至難の業です。反復練習には最適ですので、ぜひ使い倒してほしいと思います。
積分アプリは、ほどよい基本と標準レベルが揃っており、受験数学の足腰を鍛えるための良いトレーニングになるはずです。今回の指導も含め、生徒たちも私も、全員が「限界」まで頭を回転させ、限界突破に挑んでいます。
🔑 受験における真の成果とは、規則正しいサイクルからは生まれない。
👶 「成果」とは本質的に非対称なものである
複雑な気持ちになることもあります。夜中なんて、普通に考えたら寝たいじゃないですか。
けれど合宿のように、3日間、5日間といった限られた短い時間のなかで、可能な限りの成果を弾き出さなければならない時、やれるだけのことをやらないわけにはいきません。深夜でも、たとえ徹夜でも、1問でも多く、単語1個でも多く進めるように徹底させたいとプロとして思うわけです。
世間ではよく「規則正しい生活が大事だ」と言われますよね。それが一般論として大切なことであるのは間違いありません。
しかし、「圧倒的な成果」というのは、残念ながら規則正しい綺麗事の中からは生まれないことが多いものです。たとえば、赤ちゃんの出産で「規則正しい生活を送るために、出産は平日の9時から17時の間しか対応しません」なんていうのは基本的に不可能です。深夜だろうが朝方だろうが、命が生まれる瞬間は突然やってきます。
合格という成果を出すためにも、時には「規則正しいぬるま湯の生活」を一時的にかなぐり捨てて、限界を超える負荷を脳にかけなければならない局面が確実に存在します。
⚖️ プロが見る現実:受験生に「寝ている暇」はない
もし今が入試の数日前で、「あとここさえ詰め込めば合格できるかもしれない」という状況だったとします。やらないわけにいかないですよね。
「入試前だから体調管理のために寝るのが最優先だ」という意見もあるでしょう。しかし、プロである私の目から見れば、ほとんどの受験生は本来、寝ている暇なんてないのです。
せめてプロの私と同等、あるいはそれに匹敵する知識レベルと想起スピードを身につけていないのだとすれば、まだまだ合格ラインに対して足りていません。寝ているくらいなら、1分1秒でも惜しんで頭の中に知識を詰め込んだ方が、確実に試験の点数を上げられます。
医学部受験は、たったの「1問」で合否が決まり、人生の「1年」が決定してしまう極めてシビアな世界です。だからこそ、生徒にやる気があるならば、私は1人であっても深夜まで付き合い、完璧に仕上がるまでやり抜きます。
🎆 基礎の「バグ」を引き算した先に
昨日の夜は、ほんの10分間だけ、外に出てみんなで花火をやりました。たったそれだけの短い時間でしたが、夏らしい開放感を肌で味わい、良いデトックス転換になりました。
今回の私の数学の指導は、ほぼ全てが「基礎固め」でした。勉強において最も大切なのは、難問ではなく徹底的な基礎です。基礎の「思考バグ」を取り除き、完璧な精度で、圧倒的スピードで解ける状態へ脳内OSを書き換えていくこと。これを限界まで詰め込みました。
今日は夕方まで、やれるだけのことをやり抜きます。限界までやるからこそ、当然もの凄く疲れます。しかし、疲れないような特訓は、もはや特訓とは言えません。疲れないぬるい勉強では、脳のOSは一切アップデートされず、本番で使える学力にはならないのです。
自力を超える他力で、合格OSを完成させる。
合宿最終日、やれるところまでやり抜きます!
——TMPS医学館 ✕ AI Yui & Mio