N(x) の意味:条件 $N(x)-\dfrac12\le x<N(x)+\dfrac12$ は、「$x$ にいちばん近い整数が $N(x)$(ちょうど真ん中なら大きい方)」という意味です。したがって $f(x)=|x-N(x)|$ はいちばん近い整数までの距離で、いつも $0$ 以上 $\dfrac12$ 以下の値になります。
📌 このページの使い方
- 過去問集をお持ちの方:本番と同じ80分で解き、答え一覧で採点してから解説へ
- お持ちでない方:各小問の「どういう問題か」を読めば、問題の中身がそのまま分かります
- 最後にそっくり類題セット(PDF版あり)を80分で解き、初見でも同じ解き方ができるか確かめる
※ 著作権に配慮し、入試問題の本文・図は掲載していません。空欄の記号((ア)・(イ)・…)は、本番の解答欄との対応を示すためのものです。※ 【2】【3】は記述式のため、答えの横の「解答例」はTMPSが作った答案例です(採点基準ではありません)。
⚠️ 問題等で誤りを発見された場合、修正しますので、TMPS医学館までLINEを下さい。(迅速に確認・更新いたします)
LINEで誤りを連絡3分で分かる 2025年度の北里大の数学
- ✅ 全3大問・試験時間80分(配点150点)。【1】は空欄(ア)〜(シ)に答えを入れる小問集合、【2】【3】は解答の過程を書く記述式です(注意事項に明記)。
- ✅ 【1】は3つの小問(1)〜(3)に4つずつ、計12個の空欄。「最も近い整数」の関数と周期の積分、三角形の垂線と垂心のベクトル、箱から札を引く確率と極限。どれも前の空欄の答えを次に使う流れで、型を知っていれば短く解けます。
- ✅ 【2】は無理関数の微積分。関数 $f(x)=2x-\sqrt{1-x^2}$ の増減から、面積、回転体(x軸のまわり・y軸のまわり)まで4問が1本の流れです。
- ✅ 【3】は「距離の比」から楕円を作り、接線と外接長方形へ。(2)で作る接線の式を使うと、(3)の通過領域が円の面積になります。
- ✅ 差がつくのは「空所補充を落とさない正確さ」と「記述の書き方」。【1】の12空欄を確実に取り、【2】【3】は途中式を残して部分点を守ります。


80分の立ち回りマップ
時間はTMPSの目安です。解く順番と「捨てどころ」をセットで覚えておきましょう。
本番の答え一覧(採点用)
解説を読む前の採点用です。公開されている解答は見ず、すべてTMPSが自力で導き、記号計算・数値計算・全数探索のスクリプトで独立に確かめています(結果は下の注記)。
【1】(空所補充)
【2】(記述式・解答例)
【3】(記述式・解答例)
※ 検算:本番の全空欄・全小問の答えを、sympy(記号計算)と数値計算・全数探索で確かめ、すべて一致しました(【2】(4)は円筒殻と、y で切る方法の2通りで確認、【3】(3)は20万点の数値実験でも確認)。【2】【3】は記述式のため、答えの値は検算済みですが、答案の書き方は「解答例」です。
採点したら → 30秒の得点診断へ【1】 小問集合 ── 3つの小問に4つずつ、全12空欄
3つの独立した小問(1)〜(3)が並び、それぞれに4つずつ、計12個の空欄があります。答えだけを書く形式なので、途中式は余白に残して検算に使います。前の空欄の答えを次に使うつくりが多いので、最初の空欄を確実に取ることが大切です。
(1)「最も近い整数」の関数と周期の積分(空欄(ア)〜(エ))
実数 x に「いちばん近い整数」N(x)を対応させ、その距離を f(x) とする。f(x) は「最も近い整数までの距離」なので、グラフは周期1のギザギザになる。(ア)(イ)で意味をつかみ、(ウ)で文字を入れ、(エ)で積分する流れ。
- (ア):N(3√7)の値(3√7にいちばん近い整数)
- (イ):f(π)の値(円周率πからいちばん近い整数までの距離)
- (ウ):正の整数 k に対して f(√(k²+k+1)) の値
- (エ):定積分 ∫₀²⁰²⁵ f(x) dx の値
(ア):$3\sqrt7=\sqrt{63}$。$7.5^2=56.25<63<72.25=8.5^2$ なので $7.5<3\sqrt7<8.5$、よって $N(3\sqrt7)=8$。
(イ):$\pi=3.14\cdots$ は $2.5$ と $3.5$ の間なので $N(\pi)=3$。$f(\pi)=|\pi-3|=\pi-3$。
(ウ):$k$ の文字のまま、$\sqrt{k^2+k+1}$ が「どの整数にいちばん近いか」を調べます。2乗の大小で比べると、
つまり $k+\dfrac12<\sqrt{k^2+k+1}<k+1$。いちばん近い整数は $k+1$ なので、
(エ):$f$ は周期1の関数です($x$ が1増えると $N(x)$ も1増えるので $f$ は変わらない)。$-\dfrac12\le x<\dfrac12$ では $f(x)=|x|$ で、1周期のグラフは底辺1・高さ$\dfrac12$の三角形が2つ並んだ形。
周期1の関数は、長さ1の区間ならどこを取っても積分が同じになります。$[0,2025]$ は長さ1の区間が2025個分なので、

(2)三角形の垂線と垂心のベクトル(空欄(オ)〜(ク))
AB=6、AC=x、∠BAC=π/3 の三角形ABCで、2本の高さの交点(垂心)R を作る。(オ)で射影、(カ)で垂心をベクトルで表し、(キ)(ク)で比と面積に進む。
- (オ):内積 AP→・AQ→ の値を x で表す(P は C から AB に下ろした垂線の足、Q は B から AC に下ろした垂線の足)
- (カ):2本の垂線 BQ と CP の交点 R について、AR→ を x, AB→, AC→ で表す
- (キ):直線 AR と BC の交点 S が BS : SC=6 : 1 となるときの x
- (ク):そのときの三角形 BCR の面積
まず内積を準備します。$\overrightarrow{\mathrm{AB}}=\vec b,\ \overrightarrow{\mathrm{AC}}=\vec c$ とおくと、
(オ):$\overrightarrow{\mathrm{AP}}$ は $\vec c$ を $\vec b$ の方向へ正射影したもの、$\overrightarrow{\mathrm{AQ}}$ は $\vec b$ を $\vec c$ の方向へ正射影したものです。
(カ):$\overrightarrow{\mathrm{AR}}=s\vec b+t\vec c$ とおき、R が2本の垂線の上にある条件を内積0で立てます($\mathrm{BR}\perp\mathrm{AC}$、$\mathrm{CR}\perp\mathrm{AB}$)。
上の $tx=3(1-s)$ を下に代入して $12s+3-3s-x=0$、$s=\dfrac{x-3}{9}$。さらに $tx=3(1-s)=\dfrac{12-x}{3}$ より $t=\dfrac{12-x}{3x}$。
(キ):$\overrightarrow{\mathrm{AS}}$ は $\overrightarrow{\mathrm{AR}}$ と同じ向きで、点 S は辺 BC 上にあるので、係数の和が1になるように割って $\overrightarrow{\mathrm{AS}}=\dfrac{s\vec b+t\vec c}{s+t}$。これは BC を $t:s$ に分ける点なので、
$\dfrac{12-x}{3x}=6\cdot\dfrac{x-3}{9}$ の両辺に $3x$ を掛けて $12-x=2x(x-3)$、整理すると $2x^2-5x-12=0$、$(2x+3)(x-4)=0$。$x>0$ より $x=4$。
(ク):$x=4$ のとき $s=\dfrac19,\ t=\dfrac23$。点 R は三角形ABCの内部にあり、重心座標(頂点 A, B, C の重み)は $\left(1-s-t,\ s,\ t\right)=\left(\dfrac29,\dfrac19,\dfrac23\right)$。三角形BCRの面積は、頂点Aの重みの分だけ三角形ABCに比例します。

(3)箱から番号札を引く確率と極限(空欄(ケ)〜(シ))
箱A(0, 1, 2, 3)と箱B(3, 3, 4, 5)から番号札を引く。前の回に3を引いたら次は箱B、引かなかったら次は箱Aという規則で、確率・条件付き確率・漸化式・極限へと進む問題。
- (ケ):1回目・2回目・3回目に引いた番号の和が8になる確率
- (コ):2回目に引いた番号が3であったとき、1回目に引いた番号も3である確率(条件付き確率)
- (サ):n回目に3を引く確率 pₙ について、p(n+1) を pₙ で表した式
- (シ):極限 lim pₙ の値
まず1回の確率を整理します。箱Aから3を引く確率は $\dfrac14$。箱Bから3を引く確率は $\dfrac24=\dfrac12$、4を引く確率は $\dfrac14$、5を引く確率は $\dfrac14$。
(ケ):和が8になる3回の引き方を、1回目で場合分けします。
| 1回目 | 2回目 | 3回目で必要な札 | 確率 |
|---|---|---|---|
| 3(箱Bへ) | 3(箱B) | 2 → 箱Bに無い | 0 |
| 3(箱Bへ) | 4(箱A) | 1(箱Aから) | $\frac14\cdot\frac14\cdot\frac14=\frac1{64}$ |
| 3(箱Bへ) | 5(箱A) | 0(箱Aから) | $\frac14\cdot\frac14\cdot\frac14=\frac1{64}$ |
| 0 / 1 / 2(箱A) | 3(箱Bへ) | 5 / 4 / 3(箱Bから) | $\frac14\cdot\frac14\cdot\left(\frac14+\frac14+\frac12\right)=\frac1{16}$ |
1回目が 0, 1, 2 のとき、2回目が3以外だと3回目は箱Aで、和は最大でも $2+2+3=7$ にしかなりません。2回目が3のときだけ、3回目が箱B(最大5)になって8に届きます。合計は、
(コ):「2回目が3」のもとで「1回目が3」である確率は、(1回目も2回目も3の確率)÷(2回目が3の確率)。
(サ):$n$ 回目に3を引いたとき(確率 $p_n$)は箱Bなので次に3を引く確率は $\dfrac12$、引かなかったとき(確率 $1-p_n$)は箱Aなので $\dfrac14$。
(シ):$p_{n+1}-\dfrac13=\dfrac14\left(p_n-\dfrac13\right)$ と変形でき、公比 $\dfrac14$ の等比数列なので $p_n\to\dfrac13$。(収束するなら $p=\dfrac14p+\dfrac14$ の解 $p=\dfrac13$)

【1】:小問の型と着眼点
| 小問 | 型 | 着眼点 |
|---|---|---|
| (1) | 最も近い整数と周期積分 | 2乗で挟んで N を決める。周期1の積分は「1周期ぶん×個数」 |
| (2) | 垂線・垂心のベクトル | 射影で AP, AQ。垂心は AR=sAB+tAC とおいて内積0を2本。BS:SC=t:s |
| (3) | 確率・条件付き確率・漸化式 | 前の回が3かどうかで箱が決まる。場合分けは「届くか」を最大値で先に判定 |
🩺【自己診断】【1】で手が止まった人への処方箋
- (1)(ウ)の √ の位置が分からない → 2乗して $(k+\frac12)^2$ と $(k+1)^2$ で挟む。$k$ に数を入れるのは確認だけ
- (2)垂心が出せない → AR を sAB+tAC とおいて、「BR⊥AC」「CR⊥AB」を内積0で2本立てる
- (3)和が8の場合分けが多すぎる → 先に最大値で「届く場合」だけに絞る(2回目が3で箱Bのときだけ)
- (3)条件付き確率が分からない → (両方起こる確率)÷(条件の起こる確率)
【2】 無理関数の微積分 ── 「増減→面積→回転体」を1本の流れで
関数 $f(x)=2x-\sqrt{1-x^2}$($-1\le x\le1$)の最大・最小から、面積、x軸のまわりの回転体、y軸のまわりの回転体までを求める問題です。(1)で増減をつかみ、(2)(4)は同じ図形を使い回すので、図を1枚描けば全体が見通せます。解答の過程を書く記述式です。
1つの関数をめぐって、最大・最小、面積、回転体2つ(x軸まわりとy軸まわり)を順に求める。(1)の増減が、(2)以降の図形の形を決める。
- (1):f(x) の最大値と最小値を求める
- (2):曲線 y=f(x) と直線 y=x+1 と y軸で囲まれた図形の面積を求める
- (3):曲線 y=f(x) と x軸と y軸で囲まれた図形を x軸のまわりに1回転させた立体の体積を求める
- (4):(2)と同じ図形を y軸のまわりに1回転させた立体の体積を求める
(1)最大値と最小値
$-1<x<1$ で微分します。$\left(\sqrt{1-x^2}\right)^{\prime}=\dfrac{-x}{\sqrt{1-x^2}}$ なので、
$f^{\prime}(x)=0$ とすると $\dfrac{x}{\sqrt{1-x^2}}=-2$。右辺が負なので $x<0$。両辺を2乗して $x^2=4(1-x^2)$、$5x^2=4$、$x=-\dfrac{2}{\sqrt5}$。この前後で $f^{\prime}$ は負から正に変わる($x\to-1$ で $f^{\prime}\to-\infty$、$x\to1$ で $f^{\prime}\to+\infty$)ので、ここが最小です。
最大値は端点で決まります。$f(1)=2$、$f(-1)=-2$。$f$ は $x=-\dfrac2{\sqrt5}$ で最小になる「谷」の形なので、最大は大きい方の端点 $f(1)=2$。
(2)曲線・直線・y軸で囲まれた図形の面積
交点:$f(x)=x+1$ とすると $x-1=\sqrt{1-x^2}$。右辺は0以上なので $x\ge1$、定義域から $x=1$ のみです($x=0$ は2乗で出てくる「偽の解」で、元の式 $-1=1$ を満たさない)。交点は $(1,2)$ の1つだけ。
$x=0$ では曲線が $y=-1$、直線が $y=1$。したがって図形は $0\le x\le1$ の範囲で、上が直線・下が曲線です。
$\displaystyle\int_0^1(1-x)\,dx=1-\dfrac12=\dfrac12$。$\displaystyle\int_0^1\sqrt{1-x^2}\,dx$ は半径1の円の4分の1で $\dfrac\pi4$。
(3)x軸のまわりの回転体
図形の範囲:$f(x)=0$ とすると $2x=\sqrt{1-x^2}$。$x\ge0$ で2乗して $4x^2=1-x^2$、$x=\dfrac1{\sqrt5}$。$f(0)=-1$ なので、曲線は $x=0$ から $x=\dfrac1{\sqrt5}$ まで $x$ 軸の下側にあり、図形は曲線と $x$ 軸と $y$ 軸の間($0\le x\le\dfrac1{\sqrt5}$)。
$x$ 軸のまわりに回すと、曲線を回してできる曲面と軸の間が体積になるので $V=\pi\displaystyle\int_0^{1/\sqrt5}f(x)^2\,dx$。$f(x)^2$ を展開します。
$a=\dfrac1{\sqrt5}$ とおきます。多項式の部分は $\displaystyle\int_0^a(3x^2+1)\,dx=a^3+a=\dfrac1{5\sqrt5}+\dfrac1{\sqrt5}=\dfrac{6}{5\sqrt5}=\dfrac{6\sqrt5}{25}$。
ルートの部分は $u=1-x^2$ の形の積分で、
ここで $\left(\dfrac45\right)^{3/2}=\dfrac{8}{5\sqrt5}=\dfrac{8\sqrt5}{25}$ を使いました。まとめると、
(4)y軸のまわりの回転体
(2)の図形は、$y$ 軸の右側($0\le x\le1$)だけにあります。このような図形を $y$ 軸のまわりに回すときは、縦に細長い短冊(幅 $dx$、長さ $h(x)$)を回してできる円筒殻で体積を求めると、$y$ について解き直す必要がありません。
$h(x)$ は(2)で作った「上の直線 − 下の曲線」です。展開して、
$\displaystyle\int_0^1x\sqrt{1-x^2}\,dx=\left[-\dfrac13(1-x^2)^{3/2}\right]_0^1=\dfrac13$ です。$-\dfrac13$ と $+\dfrac13$ が打ち消し合うので、結果はきれいに $\pi$。

【2】:無理関数の微積分の型
| 小問 | 型 | 着眼点 |
|---|---|---|
| (1) | 増減と端点 | 微分→2乗で解く→端点も比べる |
| (2) | 円を含む面積 | $\sqrt{1-x^2}$ は円の面積で読む。交点は検算して偽の解を除く |
| (3) | x軸まわりの回転体 | $\pi\int f^2dx$。範囲は x軸との交点まで |
| (4) | y軸まわりの回転体 | 片側なら円筒殻 $2\pi x\,h(x)$。(2)の高さを再利用 |
🩺【自己診断】【2】で手が止まった人への処方箋
- (1)最小値が合わない → $f^{\prime}=0$ の解の符号(負)に注意。端点の値も必ず比べる
- (2)交点が2つ出る → 2乗した式の解は元の式で確かめる($x=0$ は偽の解)
- (3)計算が重い → $f(x)^2$ を展開して「多項式」と「$x\sqrt{1-x^2}$」に分ける
- (4)y で解き直そうとして行き詰まる → 片側の図形は円筒殻。高さは(2)の差
【3】 楕円と接線と外接長方形 ── 「(2)の結果を(3)で使う」
「定点からの距離と定直線からの距離の比が一定」という条件から曲線 $C$ を作り、接線の条件を求め、$C$ に外接する長方形を原点のまわりに回して通過する部分の面積を求める問題です。(2)で作る式が(3)の「鍵」になります。解答の過程を書く記述式です。
距離の比が一定の点の軌跡は楕円になる。その楕円に接する直線の条件を(2)で式にし、(3)で長方形の4頂点がある円を見つけて、回転で通過する領域の面積を求める。
- (1):点 (1, 0) からの距離と直線 x=4 からの距離の比が 1 : 2 である点 A の軌跡 C の方程式
- (2):直線 l:y=mx+n(n>0)が C に接するとき、n と、原点 O から l までの距離 d を m で表す
- (3):C に各辺が接する長方形 PQRS を、O を中心に1回転させるとき、辺と内部が通過する部分の面積
(1)軌跡 C の方程式
点Aを $(x,y)$ とおきます。点 $(1,0)$ からの距離は $\sqrt{(x-1)^2+y^2}$、直線 $x=4$ からの距離は $|x-4|$。比が $1:2$ なので、
両辺を2乗して整理します。
豆知識:点 $(1,0)$ が「焦点」、直線 $x=4$ が「準線」、距離の比 $\dfrac12$ が「離心率」です。この問題は離心率 $\dfrac12$ の楕円(長半径2、短半径$\sqrt3$)になります。
(2)接線の条件:n と d を m で表す
直線 $y=mx+n$ を $3x^2+4y^2=12$ に代入して整理します。
接する条件は判別式が0。判別式の4分の1を計算して、
よって $n^2=4m^2+3$、$n>0$ より $n=\sqrt{4m^2+3}$。原点と直線 $mx-y+n=0$ の距離は点と直線の距離の公式で、
(3)外接長方形を回転させて通過する部分の面積
① 長方形は原点が中心。楕円 $C$ は原点に関して対称なので、ある向きの接線は原点をはさんで2本(平行で、原点からの距離が等しい)あります。したがって、各辺が $C$ に接する長方形は、原点が中心の長方形です。
② 隣り合う2辺の距離を足す。隣り合う2辺は垂直なので、傾きを $m$ と $-\dfrac1m$ とすると、原点からの距離の2乗は(2)の式から、
足すと $m$ によらず一定になります。
(辺が軸に平行な場合は $y=\pm\sqrt3,\ x=\pm2$ で、$3+4=7$。同じ値です。)
③ 頂点は円 $x^2+y^2=7$ の上。長方形の頂点は、原点から2辺までの距離が $d,\ d^{\prime}$ の点なので、原点との距離は $\sqrt{d^2+d^{\prime2}}=\sqrt7$。つまり4つの頂点はすべて、半径$\sqrt7$の円の上にあります。
④ 回転で通過する部分。長方形は原点を内部に含み、原点から最も遠い点は頂点(距離 $\sqrt7$)です。長方形の中には、原点から頂点へ向かう線分があり、原点から距離 $r$($0\le r\le\sqrt7$)の点が必ずあります。それを1回転させると、距離 $r$ の円周全体を通過します。したがって、通過する部分は中心 O・半径 $\sqrt7$ の円の内部(円板)です。

【3】:楕円と接線の型
| 小問 | 型 | 着眼点 |
|---|---|---|
| (1) | 距離の比から軌跡 | 点 (x, y) とおいて2乗。比が1:2なら離心率1/2の楕円 |
| (2) | 接線の条件 | 代入して判別式=0。点と直線の距離で d |
| (3) | 外接長方形と通過領域 | 隣り合う2辺で $d^2+d'^2=7$ 一定→頂点は円上→円板 |
🩺【自己診断】【3】で手が止まった人への処方箋
- (1)式が汚くなる → 2乗するのは距離の式。絶対値は2乗で外れる
- (2)判別式で計算ミス → 係数を先に整理($4m^2+3,\ 8mn,\ 4n^2-12$)してから $b^2-4ac$
- (3)長方形のイメージがない → 軸に平行な場合($x=\pm2,\ y=\pm\sqrt3$)で頂点の距離 $\sqrt7$ を確認。傾けても同じ
- (3)通過領域が分からない → 原点を含む長方形を回すと、最も遠い頂点が外周になる
北里大2025型 そっくり類題セット
(全3大問・解答解説つき)
2025年度の本番と同じ3大問・同じ小問構成(【1】は空欄(ア)〜(シ)の12個、【2】は(1)〜(4)、【3】は(1)〜(3))で、数値と設定を変えたTMPSオリジナル問題です。型を使い切る力と、答案の書き方の練習に使ってください。
印刷して本番と同じように80分で解けます。解答・解説はこのページの下に掲載しています。
※ 北里大学の入試問題ではありません。本文・設問・人物・団体(架空)はすべてTMPS医学館が作成したオリジナルで、出典のある引用ではありません。
次の各文の空欄にあてはまる答を求めよ。
$k$ を正の整数とすると,$f\left(\sqrt{k^2-k+1}\right)$ の値は (ウ) であり,$\displaystyle\int_0^{2026}f(x)\,dx=$ (エ) である。
直線BQと直線CPの交点をR,直線ARと直線BCの交点をSとおく。$\overrightarrow{\mathrm{AR}}$ を $x,\ \overrightarrow{\mathrm{AB}},\ \overrightarrow{\mathrm{AC}}$ を用いて表すと $\overrightarrow{\mathrm{AR}}=$ (カ) である。$\mathrm{BS}:\mathrm{SC}=2:5$ であるとき,$x=$ (キ) であり,三角形BCRの面積は (ク) である。
規則1 1回目の操作では箱Aから番号札を引く
規則2 $n$ 回目の操作で4の番号札を引いた場合,$n+1$ 回目の操作では箱Bから番号札を引く($n=1,2,3,\cdots$)
規則3 $n$ 回目の操作で4の番号札を引かなかった場合,$n+1$ 回目の操作では箱Aから番号札を引く($n=1,2,3,\cdots$)
このとき,1回目,2回目,3回目の操作で引いた番号札の番号の和が12である確率は (ケ) である。2回目の操作で引いた番号札の番号が4であったとき,1回目の操作で引いた番号札の番号が4である確率は (コ) である。$n$ 回目の操作で4の番号札を引く確率を $p_n$ とするとき,$p_{n+1}$ を $p_n$ を用いて表すと $p_{n+1}=$ (サ) であり,$\displaystyle\lim_{n\to\infty}p_n=$ (シ) である。
▶ 【1】 の答えと解説を見る
【1】 の答えと解説
- $2\sqrt{11}=\sqrt{44}$ で,$6.5^2=42.25<44<56.25=7.5^2$ なので $\sqrt{44}$ は $6.5$ と $7.5$ の間にある。よって $N(2\sqrt{11})=7$。
- $e=2.718\cdots$ は $2.5$ と $3.5$ の間なので $N(e)=3$。$f(e)=|e-3|=3-e$。
- $\left(k-\dfrac12\right)^2=k^2-k+\dfrac14\le k^2-k+1\le k^2$ より $k-\dfrac12\le\sqrt{k^2-k+1}\le k$。したがって $N=k$ で,$f=k-\sqrt{k^2-k+1}$($k=1$ のときは $0$)。
- $f$ は周期1で,$-\dfrac12\le x<\dfrac12$ では $f(x)=|x|$。1周期の積分は $2\displaystyle\int_0^{1/2}x\,dx=\dfrac14$。$[0,2026]$ では,最初の $\left[0,\dfrac12\right]$ が $\dfrac18$,最後の $\left[2025\dfrac12,2026\right]$ が $\dfrac18$,間に1周期がちょうど2025個。$\dfrac18+\dfrac{2025}{4}+\dfrac18=\dfrac{2026}{4}=\dfrac{1013}{2}$。
- $\overrightarrow{\mathrm{AB}}\cdot\overrightarrow{\mathrm{AC}}=8\cdot x\cos\dfrac\pi3=4x$。$\overrightarrow{\mathrm{AP}}$ は $\overrightarrow{\mathrm{AC}}$ を $\overrightarrow{\mathrm{AB}}$ 方向に正射影したもので $\overrightarrow{\mathrm{AP}}=\dfrac{4x}{64}\overrightarrow{\mathrm{AB}}=\dfrac{x}{16}\overrightarrow{\mathrm{AB}}$。同様に $\overrightarrow{\mathrm{AQ}}=\dfrac{4x}{x^2}\overrightarrow{\mathrm{AC}}=\dfrac4x\overrightarrow{\mathrm{AC}}$。
- よって $\overrightarrow{\mathrm{AP}}\cdot\overrightarrow{\mathrm{AQ}}=\dfrac{x}{16}\cdot\dfrac4x\cdot4x=x$。
- $\overrightarrow{\mathrm{AR}}=s\overrightarrow{\mathrm{AB}}+t\overrightarrow{\mathrm{AC}}$ とおく。$\mathrm{BR}\perp\mathrm{AC}$ より $(s-1)\cdot4x+t\,x^2=0$,すなわち $tx=4(1-s)$。$\mathrm{CR}\perp\mathrm{AB}$ より $64s+(t-1)\cdot4x=0$,すなわち $16s+tx-x=0$。
- 2式から $16s+4-4s-x=0$,$s=\dfrac{x-4}{12}$。$tx=4(1-s)=\dfrac{16-x}{3}$ より $t=\dfrac{16-x}{3x}$。
- 点Sは直線ARとBCの交点なので $\overrightarrow{\mathrm{AS}}=\dfrac{s\overrightarrow{\mathrm{AB}}+t\overrightarrow{\mathrm{AC}}}{s+t}$。したがって $\mathrm{BS}:\mathrm{SC}=t:s$。$t:s=2:5$ より $5t=2s$:$\dfrac{5(16-x)}{3x}=\dfrac{x-4}{6}$,$10(16-x)=x(x-4)$,$x^2+6x-160=0$,$(x-10)(x+16)=0$。$x>0$ より $x=10$。
- $x=10$ のとき $s=\dfrac12,\ t=\dfrac15$。点Rは三角形ABCの内部にあり,頂点Aの重みは $1-s-t=\dfrac3{10}$。三角形BCRの面積は三角形ABCの $\dfrac3{10}$ 倍。三角形ABCの面積は $\dfrac12\cdot8\cdot10\sin\dfrac\pi3=20\sqrt3$ なので,$\dfrac3{10}\cdot20\sqrt3=6\sqrt3$。
- 1回の操作で,箱Aからは「4」を $\dfrac14$,箱Bからは「4」を $\dfrac34$,「5」を $\dfrac14$ の確率で引く。
- 和が12になる引き方を,1回目の番号で場合分けする。1回目が4のとき,2回目は箱B:(4, 4, 4) は $\dfrac14\cdot\dfrac34\cdot\dfrac34=\dfrac9{64}$(3回目も箱B),(4, 5, 3) は $\dfrac14\cdot\dfrac14\cdot\dfrac14=\dfrac1{64}$(2回目が5なので3回目は箱A)。
- 1回目が3のとき,2回目は箱Aで,$d_2+d_3=9$。$d_2=4$(確率 $\dfrac14$)で3回目は箱Bから5(確率 $\dfrac14$):(3, 4, 5) は $\dfrac1{64}$。$d_2\ne4$ なら $d_2\le3,\ d_3\le4$ で和が9にならない。1回目が2以下だと和は最大 $2+4+5=11$ で12に届かない。
- 合計 $\dfrac{9+1+1}{64}=\dfrac{11}{64}$。
- $P(d_1=4,\ d_2=4)=\dfrac14\cdot\dfrac34=\dfrac3{16}$。$P(d_2=4)=p_2=\dfrac14\cdot\dfrac34+\dfrac34\cdot\dfrac14=\dfrac38$。条件付き確率は $\dfrac{3/16}{3/8}=\dfrac12$。
- $p_{n+1}=p_n\cdot\dfrac34+(1-p_n)\cdot\dfrac14=\dfrac12p_n+\dfrac14$。$n\to\infty$ で $p=\dfrac12p+\dfrac14$ を解いて $p=\dfrac12$($\left|\dfrac12\right|<1$ なので収束する)。
解答の過程を必ず記すこと。
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【2】 の答えと解説
- $f^{\prime}(x)=3+\dfrac{x}{\sqrt{4-x^2}}$($-2<x<2$)。$f^{\prime}(x)=0$ とすると $\dfrac{x}{\sqrt{4-x^2}}=-3$ で,$x<0$ かつ $x^2=9(4-x^2)$,$x^2=\dfrac{18}{5}$,$x=-\dfrac{3\sqrt{10}}{5}$。
- この点の前後で $f^{\prime}$ は負から正に変わるので極小で,$f\left(-\dfrac{3\sqrt{10}}{5}\right)=-\dfrac{9\sqrt{10}}{5}-\sqrt{\dfrac25}=-\dfrac{10\sqrt{10}}{5}=-2\sqrt{10}$。端点は $f(-2)=-6$,$f(2)=6$。
- $-2\sqrt{10}\approx-6.32<-6$ なので,最大値は $f(2)=6$,最小値は $-2\sqrt{10}$。
- $f(x)=2x+2$ とすると $x-2=\sqrt{4-x^2}$。右辺は $0$ 以上なので $x\ge2$,$x=2$ のみ($x=2$ で両辺 $0$)。交点は $(2,6)$。
- $0\le x\le2$ で直線が曲線の上にあり,その差は $2x+2-f(x)=2-x+\sqrt{4-x^2}$。面積は $\displaystyle\int_0^2\bigl(2-x+\sqrt{4-x^2}\bigr)dx$。
- $\displaystyle\int_0^2(2-x)\,dx=4-2=2$。$\displaystyle\int_0^2\sqrt{4-x^2}\,dx$ は半径2の円の $\dfrac14$ で $\pi$。よって面積は $2+\pi$。
- $f(x)=0$ とすると $3x=\sqrt{4-x^2}$,$x\ge0$ で $10x^2=4$,$x=\sqrt{\dfrac25}=\dfrac{\sqrt{10}}{5}=:a$。図形は $0\le x\le a$(曲線は $x$ 軸の下側,$f(0)=-2$)。
- $V=\pi\displaystyle\int_0^af(x)^2dx$,$f(x)^2=8x^2+4-6x\sqrt{4-x^2}$。
- $\displaystyle\int_0^a(8x^2+4)\,dx=\dfrac{8a^3}{3}+4a=\dfrac{76}{15}a=\dfrac{76\sqrt{10}}{75}$($a^2=\dfrac25$ を使った)。$\displaystyle\int_0^a6x\sqrt{4-x^2}\,dx=\Bigl[-2(4-x^2)^{3/2}\Bigr]_0^a=16-2\left(\dfrac{18}{5}\right)^{3/2}=16-\dfrac{108\sqrt{10}}{25}$。
- $V=\pi\left(\dfrac{76\sqrt{10}}{75}-16+\dfrac{324\sqrt{10}}{75}\right)=\pi\left(\dfrac{16\sqrt{10}}{3}-16\right)=\dfrac{16\pi(\sqrt{10}-3)}{3}$。
- 図形は $0\le x\le2$ にあり,$y$ 軸の片側だけにあるので円筒殻で求める:$V=2\pi\displaystyle\int_0^2x\bigl(2-x+\sqrt{4-x^2}\bigr)dx$。
- $\displaystyle\int_0^22x\,dx=4$,$\displaystyle\int_0^2x^2dx=\dfrac83$,$\displaystyle\int_0^2x\sqrt{4-x^2}\,dx=\Bigl[-\dfrac13(4-x^2)^{3/2}\Bigr]_0^2=\dfrac83$。
- $V=2\pi\left(4-\dfrac83+\dfrac83\right)=8\pi$。
解答の過程を必ず記すこと。
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【3】 の答えと解説
- A$(x,y)$ とおくと,点 $(2,0)$ からの距離 : 直線 $x=\dfrac92$ からの距離 $=2:3$ より $3\sqrt{(x-2)^2+y^2}=2\left|x-\dfrac92\right|$。
- 両辺を2乗して $9\{(x-2)^2+y^2\}=4\left(x-\dfrac92\right)^2$,$9x^2-36x+36+9y^2=4x^2-36x+81$,$5x^2+9y^2=45$。よって $\dfrac{x^2}{9}+\dfrac{y^2}{5}=1$。
- $5x^2+9(mx+n)^2=45$ を整理して $(9m^2+5)x^2+18mn\,x+9n^2-45=0$。接する条件は判別式 $D/4=81m^2n^2-(9m^2+5)(9n^2-45)=0$。
- 展開すると $D/4=-45n^2+45(9m^2+5)=45(9m^2+5-n^2)$ なので $n^2=9m^2+5$。$n>0$ より $n=\sqrt{9m^2+5}$。
- 原点と直線 $mx-y+n=0$ の距離は $d=\dfrac{n}{\sqrt{m^2+1}}=\sqrt{\dfrac{9m^2+5}{m^2+1}}$。
- $C$ は原点に関して対称なので,各辺が $C$ に接する長方形は原点Oを中心とする。隣り合う2辺の傾きを $m$ と $-\dfrac1m$ とすると($m=0$ のときは $y=\pm\sqrt5,\ x=\pm3$),原点からの距離は(2)より $d^2=\dfrac{9m^2+5}{m^2+1}$ と,$m$ を $-\dfrac1m$ に替えた $d^{\prime2}=\dfrac{9+5m^2}{m^2+1}$。
- $d^2+d^{\prime2}=\dfrac{14m^2+14}{m^2+1}=14$ で一定。頂点は,原点から2辺までの距離 $d,\ d^{\prime}$ の点なので,原点からの距離は $\sqrt{d^2+d^{\prime2}}=\sqrt{14}$。4つの頂点はすべて円 $x^2+y^2=14$ 上にある。
- 長方形は原点を内部に含み,原点から最も遠い点が頂点(距離 $\sqrt{14}$)なので,1回転で通過する部分は,中心O・半径 $\sqrt{14}$ の円の内部になる。面積は $\pi\cdot14=14\pi$。
※ 類題は、本番の解き方の骨格は残しつつ、数値・設定・条件を変えて作っています。【2】【3】の解答は「解答例」で、採点基準ではありません。全問の答えは、スクリプトで確かめてあります。
30秒 得点診断
本番の過去問、またはそっくり類題セットを80分で解いた結果を選んでください。次にやるべきことを表示します。
保護者の方へ:北里大の数学で知っておきたい3つのこと
よくある質問
Q. 北里大学 医学部の数学2025年度は、どの順番で解くのがよいですか?
TMPSのおすすめは、【1】の小問集合(1)〜(3)を30分、【2】を25分、【3】を20分、見直しを5分です。【1】は空欄に答えだけを入れる形式なので先に確実に取ります。【2】【3】は解答の過程を書く記述式なので、誘導の前半から丁寧に書き、部分点を確保します。
Q. 問題文が載っていなくても、どんな問題か分かりますか?
分かります。著作権に配慮して問題本文・図は掲載していませんが、各小問の最初に「どういう問題か」として、設定・何を答えるか・空欄の記号との対応をTMPSの言葉で説明しています。
Q. 【3】(3)の答えが、なぜ円の面積になるのですか?
長方形の4頂点が、どの向きでも原点から同じ距離 √7 にあるからです。直交する2本の接線の「原点からの距離の2乗」の和が、傾きによらず 4+3=7 で一定になることを(2)の結果から示せます。長方形は原点を内部に含むので、回転させると半径 √7 の円の内部をすべて通過します。
Q. そっくり類題セットとは何ですか?
2025年度と同じ3大問・同じ小問構成(【1】は空欄(ア)〜(シ)の12個、【2】は(1)〜(4)、【3】は(1)〜(3))で、数値・設定を変えたTMPSオリジナル問題です。本文・設問はすべて新しく作ったもので、全問の答えと解答例をこのページに掲載し、本番形式の問題冊子PDFも無料で配布しています。
Q. 解説に誤りを見つけたらどうすればいいですか?
公式LINEからお知らせください。確認のうえ修正し、更新日を記載します。
問題等で誤りを発見された場合、修正しますので、TMPS医学館までLINEを下さい。
受験生・指導者の皆様からのご指摘を真摯に受け止め、最も信頼できる過去問解説・類題ライブラリーとして随時アップデートいたします。
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