詩人の主張は一貫して「表面の下に層がある」です。老水夫行の例は、その主張を具体的に見せるための材料で、「従来の読み(行為と結果)」と「話者の読み(罪悪感の重さ)」を対比していることを押さえれば、内容(2)(3)(4)は解けます。
語彙は、transgression・redemption のように宗教的な語がまとまって出ます(罪と救い)。同じ話題の中で意味が決まる設計です。
問題文は掲載できませんが、
解説を読むだけでどんな問題かもわかる!
さらに、そっくり類題PDFを見れば、実際の問題イメージもわかるよ!
各大問を「どんな文章か」「何が問われるか」から説明し、語彙問題と内容問題の根拠まで省略せずに解説。最後に、本番と同じ構成で作ったそっくり類題セット(全問解答つき)で、2026年度を丸ごと演習できます。
📌 このページの使い方
※ 著作権に配慮し、入試問題の英文の本文は掲載していません。選択肢は日本語に言い換えています(語彙問題の語句のみ英語のまま)。選択肢の番号は本番のマークシートとの対応を示します。※ 自由英作文は、答案の一例を載せています(公式の模範解答ではありません)。
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英語1科目60分として配分した場合のTMPSの目安です。
解説を読む前の採点用です。数字は選択肢の番号(1〜4)です。各大問の前半5つが語彙、後半5つが内容の問題です。
Ⅰ 会話文(解答10個)
Ⅱ 評論(解答10個)
Ⅲ 社会(解答10個)
Ⅳ 科学記事(解答10個)
大問Ⅴ 自由英作文
答案の一例を、大問Ⅴの解説に載せています。
※ 検算:本文の根拠となる記述を、各問について、本文の根拠の記述と選択肢の言い換え・限定語・否定を照合しました。答えの番号、選択肢の数、解答数(40個)は、スクリプトでも確かめています。
採点したら → 30秒の得点診断へ詩人・哲学者が、文学の「隠れた現実(hidden realities)」について司会者の質問に答える形の会話文です。
司会者と、詩人・哲学者(架空のインタビュー)の会話。文学は人生と同じく層になっていて、表面の筋の下に象徴や動機の層がある、という話から始まる。
詩人の主張は一貫して「表面の下に層がある」です。老水夫行の例は、その主張を具体的に見せるための材料で、「従来の読み(行為と結果)」と「話者の読み(罪悪感の重さ)」を対比していることを押さえれば、内容(2)(3)(4)は解けます。
語彙は、transgression・redemption のように宗教的な語がまとまって出ます(罪と救い)。同じ話題の中で意味が決まる設計です。


| 問 | 語句 | 選択肢 | 答え | 根拠 |
|---|---|---|---|---|
| 語彙1 | preamble | ①conclusion / ②introduction / ③argument / ④criticism | 2:introduction | 司会が本題にいきなり入ったのを受けて「前置きなし?」と返す場面。pre-(前)+amble(歩く)で「前を歩く部分」=前置き。 |
| 語彙2 | replete with | ①lacking in / ②confirmed by / ③full of / ④weakened by | 3:full of | 「物語は象徴で replete with」。象徴がたくさんあるから、次の文の「あらゆる比喩が新しい考え方を示す」へつながる。full of。 |
| 語彙3 | accountability | ①responsibility / ②imagination / ③accuracy / ④gratitude | 1:responsibility | 直前で「責任(responsibility)の本質」を論じ、「罪悪感と accountability の強い像」と言い換えている。account(説明する)+ -ability で「説明責任」。 |
| 語彙4 | transgression | ①travel / ②commitment / ③violation / ④agreement | 3:violation | 「殺されると、アホウドリは transgression の象徴になる」→次に「神に対する罪」。trans-(越える)+ gress(歩く)で「一線を越えること」=違反。 |
| 語彙5 | redemption | ①forgiveness / ②loneliness / ③justice / ④confusion | 1:forgiveness | 「救いへの終わらない希望(hope for redemption)が、決して来ないように思える」。罪を許されること、贖い、救い。forgiveness。 |
本文の内容に合うものを、4つの選択肢から選ぶ問題。
話者は、文学は人生と同じく層になっていて、表面の下に象徴・動機・感情の意味があると言う。その「下の層」が hidden realities。「広く認められた象徴」は、むしろ話者が対比している従来の読み方の側。
本文の内容に合うものを、4つの選択肢から選ぶ問題。
通常は「行為と結果についての寓話」と教わるが、「本当の力は罪悪感の重さ(内なる苦しみ)にある」と言う。つまり従来の読みはそこを見落としている。
本文の内容に合うものを、4つの選択肢から選ぶ問題。
直後に「謝罪は害を消さない。行為はもっと深い結果をもち、周りの人に及ぶことが多い」とある。そのまま言い換えた選択肢が正解。
本文の内容に合うものを、4つの選択肢から選ぶ問題。
司会は「怒られたことより、祖母の落胆を見たことが一番つらかった」と話し、話者も「罰ではなく、行為の感情的な結果を理解することだ」と受ける。
本文の内容に合うものを、4つの選択肢から選ぶ問題。
最後の答えで「自分、他人、すべてのつながりについてより意識的になる。生き方、考え方、世界との関わり方が変わる」と述べる。
| 問 | 型 | 着眼点 |
|---|---|---|
| 語彙1〜5 | 文脈・語源 | 前後の言い換え(次の文で別の語で言い直す)を探す |
| 内容1 | 主題の把握 | 話者の主張を、層(layer)の言葉で言い換えたものを選ぶ |
| 内容2 | 従来の読みとの対比 | 話者が「ただし(However)」のあとで言うことが本題 |
| 内容3 | 言い換え | 直後の1〜2文にそのままの言い換えがある |
| 内容4・5 | たとえ話の趣旨、結論 | たとえ話は「何を言うための例か」で決める |
科学記事(評論)。「退屈は悪いものではない」という見方から出発し、よい退屈と悪い退屈を分けます。
退屈(boredom)についての科学記事。退屈は不快な感情だが、創造性や行動への動機につながる利点もある。ただし慢性的な退屈は有害、という二面を扱う。
この記事は「状態としての退屈(良い)」と「性格としての退屈(悪い)」の2つに分かれます。この区別(state と trait)が、内容(3)と題の問題の両方に効きます。
内容(1)の「(the irony!)」は、退屈が研究の関心を集めるという皮肉です。「退屈なものが面白い」という逆説に気づけば決まります。


| 問 | 語句 | 選択肢 | 答え | 根拠 |
|---|---|---|---|---|
| 語彙1 | pursue | ①appreciate / ②achieve / ③chase / ④contemplate | 3:chase | 「新しい目標を pursue するのを助ける」。pursue は「追い求める」。achieve は「達成する」でまだ追う段階の語ではない。chase。 |
| 語彙2 | backed that up | ①implied it / ②supported it / ③reversed it / ④disproved it | 2:supported it | 「1970年代の研究は創造性が高まると示唆し、21世紀の研究がそれを backed up した」。back up は「裏づける」。supported it。 |
| 語彙3 | enabled | ①forced / ②persuaded / ③elected / ④allowed | 4:allowed | 「退屈は被験者がより創造的に考えることを enabled した」。enable=可能にする、を allow に置きかえる。 |
| 語彙4 | inevitable | ①inescapable / ②inferior / ③unfortunate / ④undeniable | 1:inescapable | 「退屈が新奇性の追求を生むことの inevitable な負の面」。避けられない、の意味なので inescapable。undeniable は「否定できない」で、似ているが「避けられない」とは違う。 |
| 語彙5 | idleness | ①busyness / ②excitement / ③privacy / ④inactivity | 4:inactivity | 「(健康な形で退屈と向き合えるなら)idleness に時間を割くべき」。次の文でスクリーンを消す話が続く。何もしない状態、inactivity。 |
本文の内容に合うものを、4つの選択肢から選ぶ問題。
直前は「退屈への科学的関心の高まり」。退屈な(興味を引かない)はずのものが研究者の興味の的になっている、という皮肉。
本文の内容に合うものを、4つの選択肢から選ぶ問題。
退屈な村の暮らしは、祖先に川の向こうを調べさせ、新しい実を試させたかもしれない。変化を促す動機として働いた、という進化心理学の考え。
本文の内容に合うものを、4つの選択肢から選ぶ問題。
「よく退屈する人は、危険な行動をとりやすく、抑うつや不安も強い傾向がある」。これを言い換えたもの。
本文の内容に合うものを、4つの選択肢から選ぶ問題。
「新しいネットの刺激を求めるうちに、新鮮さを保つためにもっと多くの刺激が要るようになる」。日常のささやかなものでは足りなくなる、という方向。
本文の内容に合うものを、4つの選択肢から選ぶ問題。
前半は「ときどきの退屈は創造性・動機づけに良い」、後半は「慢性的な退屈(trait boredom)は有害」。両面を扱っているので「正しい/間違った退屈」が全体に合う。
| 問 | 型 | 着眼点 |
|---|---|---|
| 語彙1〜5 | 文脈の言い換え | back up=裏づける、enable=可能にする、のように熟語の基本義で決まる |
| 内容1 | 筆者の意図 | 括弧の言葉は、直前の内容と逆説になる点を探す |
| 内容2 | 推測(infer) | 「探検、新しい実」を一般化して、探索と適応にまとめる |
| 内容3 | 事実確認 | 否定・限定の語(all、always)をチェック |
| 内容4 | 推測 | 「もっと刺激が要る」を、日常の経験で満足できなくなる、と言い換える |
| 内容5 | 題 | 両面(利点と危険)を含む題を選ぶ |
米国の科学誌の記事。若者がボランティアをすると、心身の健康によい影響があるかもしれない、という新しい研究を紹介します。
子どもや青年のボランティアと心身の健康の関係を扱う記事。大人では関連が確かめられているが、若者でも似た関係が見え始めている。
この記事は、研究者が慎重に言葉を選んでいます。内容(1)の「相関にすぎない(Granted…)」、内容(5)の題の「かもしれない」はそのためです。選択肢の「〜する」「〜すべきだ」は、強すぎることが多いです。
語彙は、医学・公衆衛生の文脈で出る語(advisory、vetting)と、熟語(in conjunction with、fertile ground)が中心です。


| 問 | 語句 | 選択肢 | 答え | 根拠 |
|---|---|---|---|---|
| 語彙1 | alarming | ①steady / ②disturbing / ③hidden / ④calming | 2:disturbing | 「若者の精神的な問題の alarming な増加」。alarm(警報)から「不安にさせる」。disturbing。steady(一定の)や calming(落ち着かせる)は逆の方向。 |
| 語彙2 | advisory | ①notice / ②agreement / ③arrangement / ④invitation | 1:notice | 「米国医務総監の2021年の advisory が警告した」。助言・勧告の文書、つまり「お知らせ」。notice。 |
| 語彙3 | in conjunction with | ①on account of / ②in contact with / ③on behalf of / ④in combination with | 4:in combination with | 「精神科の治療に取って代わるべきではないが、他の療法と in conjunction with して役立つ」。conjunction は「結合」。in combination with。 |
| 語彙4 | fertile ground | ①unstable situation / ②difficult setting / ③controlled space / ④favorable environment | 4:favorable environment | 「社会的なつながりを築くための fertile ground を与える」。fertile は「肥えた」土壌。何かが育ちやすい条件がそろった場、favorable environment。 |
| 語彙5 | vetting | ①dismissing / ②assessing / ③connecting / ④depending | 2:assessing | 「大人は、団体が運営の整った所かを確かめるため、ボランティア先を vetting して手伝える」。事前に調べて評価すること。assessing。 |
本文の内容に合うものを、4つの選択肢から選ぶ問題。
「これらの結果は相関にすぎない(Granted…)」。ランザ自身が「もともと健康な子がボランティアをしていたのかもしれない」と言う。つまり因果はまだ分からない。
本文の内容に合うものを、4つの選択肢から選ぶ問題。
2021年の勧告、パンデミック前から続く増加、政治環境・気候不安・SNSなど複数の原因が並ぶ。「現代の状況が悪影響をもちうる」が最も広く正しい言い換え。
本文の内容に合うものを、4つの選択肢から選ぶ問題。
30時間のボランティアのあと、抑うつ症状の平均が19%減った。軽〜中等度の抑うつ・不安の若者が対象で、「中程度の改善」。
本文の内容に合うものを、4つの選択肢から選ぶ問題。
若いころに義務でボランティアをさせられた人は、大人になってしなくなる、という報告がある。過去の経験が後の選択に影響する。
本文の内容に合うものを、4つの選択肢から選ぶ問題。
全体は「十代の精神的健康を、他人への貢献が改善するかもしれない」という新しい研究の紹介。留保(相関にすぎない・義務は逆効果)を含めた「かもしれない」がふさわしい。
| 問 | 型 | 着眼点 |
|---|---|---|
| 語彙1〜5 | 文脈・熟語 | alarming は alarm(警報)、fertile は「肥えた土壌」のイメージから |
| 内容1 | 含意(implied) | 研究者が自分で「相関にすぎない」と述べている部分を探す |
| 内容2 | 段落の主旨 | 複数の原因が並ぶ段落 → 「主な原因は1つ」と言い切る選択肢は外れ |
| 内容3 | 事実確認 | 数字(30時間、19%)→「中程度の改善」に言い換わる |
| 内容4 | 含意 | 「義務でやらされた人は、後でしなくなる」が根拠 |
| 内容5 | 題 | 留保つきの「かもしれない」を含む題が正解 |
英国の新聞の科学記事。「蛾が光に惹かれる」のではなく「光に閉じ込められる」という新しい説明を紹介します。
夜、昆虫が街灯などの光に集まる理由についての新しい研究。昆虫は背中を一番明るい方に向けて飛ぶので、人工の光の近くでは進路が乱れて閉じ込められる、という説明。
この記事は、従来の説を紹介してから「これからは新しい答えがある」と進みます。内容(1)は新しい説の側、内容(5)の題も「より良い答え」という言い方に合います。
内容(4)は、異なる段落の情報(背中を明るい方へ向ける、真上を飛ぶとひっくり返る、青・紫外の短波長ほど惹きつける)を足し算する問題です。1つの文で答えが書かれていないので、要確認としてこのページに記しました。


| 問 | 語句 | 選択肢 | 答え | 根拠 |
|---|---|---|---|---|
| 語彙1 | compelling | ①dangerous / ②awkward / ③convincing / ④entertaining | 3:convincing | 「研究者たちは、より compelling な答えをもつと考える」。従来の説(月と間違える等)との対比で、納得させる力のある、の意味。convincing。 |
| 語彙2 | contend with | ①compete with / ②cope with / ③be satisfied with / ④be excited with | 2:cope with | 「新しい光源に contend with しなければならず」。対処する、立ち向かう。cope with。compete with(競う)は似ているが、ここは相手と争う話ではない。 |
| 語彙3 | nocturnal | ①active at night / ②active in daylight / ③meat-eating / ④plant-eating | 1:active at night | 「これらの nocturnal な昆虫の生活を乱す」。noct-(夜)の語源で、夜行性。nocturne(夜想曲)と同じ語根。 |
| 語彙4 | maladaptive | ①firm / ②unnecessary / ③flexible / ④unsuitable | 4:unsuitable | 前に adaptive(適応的)があり、強い点光源の近くでは maladaptive になる、と対比している。mal-(悪い)+ adaptive で「適応的でない」=環境に合わない。unsuitable。 |
| 語彙5 | congregate | ①grow violent / ②grow calm / ③gather / ④flee | 3:gather | 「街灯に congregate する大量の昆虫」。con-(共に)+ greg(群れ)で「集まる」。gather。 |
本文の内容に合うものを、4つの選択肢から選ぶ問題。
「光に引かれるのではなく、光の中に閉じ込められる」。背中を一番明るい方へ向ける習性が、街灯の近くで裏目に出る。
本文の内容に合うものを、4つの選択肢から選ぶ問題。
「高解像度の赤外線モーションキャプチャと、コスタリカでの高速赤外線ビデオ」。赤外線に感度のある高速カメラ。
本文の内容に合うものを、4つの選択肢から選ぶ問題。
「光害は、昆虫の個体数の劇的な減少の大きな要因」。コウモリ・閉じ込め・食べそこなう、は、減少へ至る途中の理由。最終的な問題は個体数の減少。
本文の内容に合うものを、4つの選択肢から選ぶ問題。
背中を最も明るい方へ向けるので、光が下にあると虫がひっくり返って墜落する(「より劇的」)。さらに短波長(青・紫外)の光が昆虫を最も引きつける。両方を満たすのは「下から来る青い光」。
本文の内容に合うものを、4つの選択肢から選ぶ問題。
従来の説(月と間違える)に代わる、より説得力のある答えを示す記事。
| 問 | 型 | 着眼点 |
|---|---|---|
| 語彙1〜5 | 語源 | noct-(夜)、con-+greg(群れ)、mal-(悪い)など語源で決まる語が多い |
| 内容1 | 新しい説 | 「光に引かれる」ではなく「閉じ込められる」 |
| 内容2 | 方法 | 「赤外線の高速カメラ」を言い換えた選択肢 |
| 内容3 | 原因と結果の順序 | 個体数の減少が最終的な問題 |
| 内容4 | 情報の合成 | 向き(下)と色(青)を、別の文から合わせる |
| 内容5 | 題 | 従来の説の否定ではなく、新しい答えの提示 |
読んだ・見た・聞いた芸術作品が、自分の人や世界との関わり方をどう変えたかを、具体例を挙げて書く問題です。
問題文は英語で、芸術の力についての短い導入のあと、問いが一つ置かれている。
書く順番(3段落+結論)
答案の一例(約210語。公式の模範解答ではありません)
One film changed the way I treat other people: "Departures," which I watched with my grandmother when I was fifteen. It follows a young cellist who reluctantly takes a job preparing the dead for their funerals. At first I found the work disturbing, but by the end I understood how carefully he treated every family, and how that care eased their grief.
Before the film, I avoided anything connected with death. When my grandfather died, I stayed outside the room and said almost nothing to my relatives, and I regretted it for months. Watching the film, I realized that simply being present, even in silence, is a form of respect.
Since then, I have acted differently. When a classmate's father passed away last year, I did not avoid her. I sat beside her at lunch and listened, without trying to say anything clever, and she later told me that it helped. I also volunteer at a care home, where I used to be afraid of conversations about illness. Now I try to listen patiently.
In conclusion, a single film taught me that courage is not always loud. It can simply mean staying with someone in a hard moment, and I hope to carry that attitude into my future work as a doctor.
この答案のねらい:1文目で作品と「接し方が変わった」を言い切り、本論で「変わる前」「気づき」「変わった後の行動2つ」を並べ、最後に医師という将来につなげています。使っている文法は、過去形(出来事)、現在完了(Since then, I have acted differently)、現在形(今の習慣)の3つだけで、難しい構文は使っていません。
減点されやすい書き方:(1)作品のあらすじだけで終わる(自分の変化が書かれていない)、(2)「感動した」「勉強になった」など抽象語だけで、場面がない、(3)問題文を読んでいない人に作品が通じない(1文目に作品名と内容が必要)、(4)導入・結論がない。
2026年度の本番と同じ構成(会話文、評論、社会・環境、科学記事、自由英作文)で、英文と設問をすべて書き下ろしたTMPSオリジナル問題です。文脈で語の意味を決める力と、本文より言い過ぎた選択肢を見抜く力の練習に使ってください。
印刷して本番と同じように40分で解けます。解答・解説はこのページの下に掲載しています。
※ 順天堂大学の入試問題ではありません。本文・設問・人物・団体(架空)はすべてTMPS医学館が作成したオリジナルで、出典のある引用ではありません。
次の会話文を読み、設問(1)〜(6)に答えよ。
大問Ⅰ 会話文 の答えと解説
次の英文を読み、設問(1)〜(6)に答えよ。
大問Ⅱ 評論 の答えと解説
次の英文を読み、設問(1)〜(6)に答えよ。
大問Ⅲ 社会・環境 の答えと解説
次の英文を読み、設問(1)〜(6)に答えよ。
大問Ⅳ 科学記事 の答えと解説
次の問いについて、導入・本論・結論を備えた英文を一つ書け。問題を読んでいない人に向けて書くこと。(目安:120語以上)
大問Ⅴ 自由英作文 の答えと解説
One film changed the way I treat other people: "Departures," which I watched with my grandmother when I was fifteen. It follows a young cellist who reluctantly takes a job preparing the dead for their funerals. At first I found the work disturbing, but by the end I understood how carefully he treated every family, and how that care eased their grief.
Before the film, I avoided anything connected with death. When my grandfather died, I stayed outside the room and said almost nothing to my relatives, and I regretted it for months. Watching the film, I realized that simply being present, even in silence, is a form of respect.
Since then, I have acted differently. When a classmate's father passed away last year, I did not avoid her. I sat beside her at lunch and listened, without trying to say anything clever, and she later told me that it helped. I also volunteer at a care home, where I used to be afraid of conversations about illness. Now I try to listen patiently.
In conclusion, a single film taught me that courage is not always loud. It can simply mean staying with someone in a hard moment, and I hope to carry that attitude into my future work as a doctor.
※ 類題は、本番の骨格(語彙3問+内容3問の長文が4つ、自由英作文)は残しつつ、題材・英文・設問をすべて書き下ろしています。選択肢の正解の位置は、問題ごとに散らしてあります。
本番の過去問、またはそっくり類題セットを解いた結果を選んでください。次にやるべきことを表示します。
TMPSのおすすめは、Ⅰ会話文を9分、Ⅱ評論を9分、Ⅲを9分、Ⅳを9分、Ⅴ自由英作文を20分、見直し4分の計60分です。Ⅰ〜Ⅳは同じ形(語彙5問+内容5問)なので、語彙5問は先に本文を読まずに答えられるものから取り、残りの時間を内容の問題と英作文に回します。
分かります。著作権に配慮して英文の本文は掲載していませんが、各大問で「どんな文章か」「何が問われるか」を日本語で説明し、選択肢も日本語で言い換えています。語彙問題の語句だけは英語のまま載せています。
順天堂大は、本文中の語句に最も近い意味を選ぶ形式です。単語を丸暗記するより、前後の文脈から意味を絞る練習が点になります。このページでは、各語について「文脈の手がかり」と「語源の手がかり」を示しています。
本番の解答欄は19.8cm×22行です。TMPSでは、およそ200語前後を目安に、導入・本論・結論の3つに分けて書く練習をすすめています。ページに答案の一例(約210語)と、書き方の流れを載せています。
2026年度と同じ構成(会話文、評論、社会・環境、科学記事、自由英作文)で、題材と英文をすべて新しく書き下ろしたTMPSオリジナル問題です。全問の答えと解説をこのページに載せ、本番形式のPDFも無料で配布しています。
公式LINEからお知らせください。確認のうえ修正し、更新日を記載します。
問題等で誤りを発見された場合、修正しますので、TMPS医学館までLINEを下さい。
受験生・指導者の皆様からのご指摘を真摯に受け止め、最も信頼できる過去問解説・類題ライブラリーとして随時アップデートいたします。
「どこで時間を失ったか」「語彙の文脈の使い方」「英作文の構成と文法の癖」を、先生があなたの答案から直接診断します。