TMPSの「コーチング」!
TMPS医学館の
「コーチング」とは?!
毎週1人1人作成するコーチングシート
TMPS医学館では、過去10年以上に渡って、知識を伝授する「授業」だけではなく、
授業外時間のクオリティを高める「コーチング」を苦心しながら開発してきました。
受験で成果を出すことを考えれば、授業をただ聞いていても、意味がありません。学習意欲の高い受験生であれば、自分で勉強を出来ますが、実はそうでない人が多くいます。勉強をしていると、「なかなか上手く計画が立てられない」「メンタルが落ちた」「今!何を?、どう?、勉強すればいいのかわからない!」という心の叫びが沸き起こってきます。
「コーチング」というのは、まさに授業外のそのような悩みや問題を解決し、「マネジメント」をしていくことの重要性から、生まれました。
ひと昔前は、「自習とは自分でやるもの!」という考えが多かったものです。しかし、実際には「自分で出来た」人というのは一握りで、本当は「自習を効果的にマネジメントする」指導があれば、もっと効率のよい学習が出来たはずです。
特に最近の医学部受験は、20年前の医学部受験とは全く状況が異なります。
医学部合格を目指す受験生は、偏差値30台、40台から目指す場合が多くありますので、そこから医学部合格を達成させるというのは、たとえていえば、赤子を東大に合格させる、ようなものなのです。その学力レベルから難関の壁である医学部に合格するには、まずは、1日1日を「充実した」「質が高い」状態にすることが大事です。
そうなる指導をTMPS医学館では行っていきます。
TMPSのコーチング2025
10年間研究のエキス
TMPSでは、10年間近く独自の「コーチング」指導を行ってきましたが、毎年生徒の質等によって変化させたり、より効果の高い指導内容に進化させてきました。
2025年度最新の「TMPSコーチング」は、以下の3つです。他予備校さんでも「コーチング」類似指導を行っていると思いますが、「数学コーチング」が入っていない「コーチング」は、炭酸が抜けたコーラと同じで、ほとんど成果は出ません。
①
週1回50分間の「ウィークリー・コーチング」
計画というのは、やっていると毎週、毎日ぐちゃぐちゃになります。効果の高い毎日を過ごすためには、毎週毎週「プロに計画と戦略を立ててもらうこと」です。計画を立てて、「マネジメント」を行っていきます。
②
週1回50分間の「英語記憶・コーチング」
医学部英語の最重要の心臓は語彙力です。「憶えりゃいいや」の英単語も、多くの人は何年やっても出来るようになりません。また、授業で英単語力は上がりません。週1回の英語コーチングでは、毎週語彙力UPの指導を行います。
③
週1回50分間の「数学記憶・コーチング」
「医学部コーチング」の心臓は、実はココです。数学の「記憶」。この指導をほとんどの予備校ではやりません。「数学の授業」では、講義しかやらないので、「記憶の数学」指導をやることが、最も医学部合格に近づけます。
TMPS医学館の「コーチング」は、単なる「計画立て」ではありません。
ウィークリー・コーチング
英語記憶・コーチング
数学記憶・コーチング
開発者からの
メッセージ
~確実に身になり、伸びる指導!~
私が10年以上前に予備校で働いた時にムカついたのは、講師が偉そうに授業を行っているけど、大した成果が出ない、ということです。予備校というのは、「教えるもの。勉強は自分でやるもの。」と、やる気がなかなか出ない人を見下していきます。それで数学等なかなか得意にならない人がいました。
それはおかしいのでは?「やる気を出させるのが指導ではないか?」「数学の解説とかベラベラしゃべっても、生徒の頭に残らなければ意味ないのでは?」というのを思ったことが、一つの開発の原点です。
ビジネス等の一般的に流行っていた「コーチング」というのは、「問いかけをベースに目標達成に導く」指導を言いました。それらも研究をしましたが、わかったことは、それはあくまで大人向けの指導であり、「医学部合格コーチング」の場合で最も重要なカギは、「問い」や「計画」以上に「数学の教え方」の問題である、と私は発見しました。
開発者:新国(ニックニ)先生
医学部受験生は、将来数学を職業としないため、数学に興味があまりない人が多く、数学を好き、得意にすることが一番の壁です。私は文学部出身ですが、医学部受験生を伸ばすための「コーチング」開発は、心臓である数学をやらないわけにはいかず、私自身も医学部数学を研究してきました。それで「数学コーチング」という、数学苦手な人も医学部を突破しやすくなる指導法を開発してきました。これが最も「コーチング」のキモです。
例えば、「コーチング」と称して、計画立てだけをやるとどうなるのか?と言うと、それだけだと、勉強の専門的な内容(微積やベクトルがどう?とか)の悩みを解決出来ない大雑把なおしゃべりに終わってしまうので、効果が薄いです。
結論、「英数コーチング」に「マネジメント」を合体させた今の形態が最強であると私は現時点で考えております。実は、理科は英数が固まれば勝手に伸びます。だからとにかく「英数」なのです。
実際に10年間やってきて思う残念なことは、本気で指導をすると思えば、量産は厳しい、というのが今のところの正直な結論です。「医学部コーチング」を日本全国に拡げよう、と思っても、私が思う「医学部コーチング」を出来る人材はほぼいません。なぜならば、「医学部コーチング」は、単なる「計画立て」や「カウンセリング」ではなく、「医学部数学の熟知とコーチング手法」を併せ持った人間でなければ、「数学コーチング」を任せることが出来ないからです。TMPS医学館の20名くらいの規模感でなければ難しいのと、紛い物になってしまう危険性を感じます。
また、時々実施している「特訓合宿」等は、24時間講義授業を行ったり、深夜3時まで勉強を行う等、命がけの指導にもなり、嘘ではなくホンモノの指導を行うには、かなり犠牲を覚悟しながらやっています。
引き続き、開発をしていきます。
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